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株式会社バンプレスト様

株式会社バンプレスト 事業統括本部 情報戦略室情報運用統括チーム エキスパート吉田成克氏に、「バンプレナビ」の携帯メール配信エンジンとしてアクセルメールを導入した理由と活用状況について、詳しくお聞きしました。

(バンプレストについて)
キャラクターマーチャンダイジングを核に、アミューズメント施設やコンビニエンスストア向けの景品などの企画・開発・販売を行っている会社です。コンビニ向け景品「一番くじ」とアミューズメント施設向け景品「クレーンキング」のファンサイト「バンプレナビ」は会員数280万名、メール配信許可会員は100万名を超えています(2013年7月時点)。

バンプレナビの会員数は約280万人

バンプレストについてお教えください。株式会社バンプレストは株式会社バンダイの子会社としてスタートした会社です。「スーパーロボット大戦」などのコンシューマー系ゲームがよく知られています。

2008年のグループ内再編でゲーム部門が別会社に移ってからは、事業ドメインは景品事業、つまりキャラクターマーチャンダイジングを核に、アミューズメント施設やコンビニエンスストア向けの景品などの企画・開発・販売の会社となりました。アミューズメント施設のクレーンゲームなどに入っているのがプライズ景品、コンビニエンスストア・本屋・ホビーショップ向けが「一番くじ」で、この2つの事業を中心に展開しています。

一番くじは、コンビニエンスストア、本屋さん、ホビーショップなどでくじを購入すると、外れくじなしで景品(キャラクターグッズ)が当たるものです。2006年より、女性向けキャラクターに加え男性向けキャラクターを投入し、現在のスタイルになりました。
そのタイミングで立ち上げたのがファンサイト「一番くじ倶楽部」です。くじを購入するお客さまに会員になっていただき、サイトやメールを通じて情報を流していこうというものです。当初は携帯向けサイトとしてスタートし、のちにパソコン向け、そして2010年にアミューズメント施設のクレーン用景品ファンサイト「とるナビ」と「一番くじ倶楽部」を統合し「バンプレナビ」を立ち上げました。2012年よりスマートフォン向けサイトも展開しています。
私はこの「バンプレナビ」内のサイト「一番くじ倶楽部」を担当しています。

一番くじ倶楽部を作られた狙いを教えてください。一番くじ倶楽部で多くの会員を集め情報配信するという目的が第一ですが、マーケティング手段としての狙いもあります。マーケティングの側面では、商品購入時、新商品の発売時など、様々な機会にアンケートを実施し、その結果を商品開発や改良などに役立てています 。
バンプレナビの会員数は約280万名で、うちメール配信を許諾いただいている方は約100万名です。一番くじを購入したお客さまには会員登録をしていただきますが、登録は携帯電話のキャリアメールのアドレスに限定しています。理由は、お客さまのユニーク性を保つためと、確実に情報をお届けできるメールアドレスを確保したいためです。

月間450万通~500万通のメールを配信

バンプレストではアクセルメールをどの様にお使いですか。
2008年にアクセルメールを導入して以来、一番くじ倶楽部の会員向けメール配信エンジンとして使用しています。

現在、会員向けに毎週金曜日に定期的にお送りしているメールは、約100万通です。その他にも、イベントの告知などの配信、新たに商品を購入していただいた方向けのアンケート配信なども行っており、それらは1回に数千通から数万通程度になります。これらのメール配信を併せると、メール配信は、月間450万通~500万通にもなります。

アクセルメールをご導入いただく前、メール配信はどの様に行っていましたか。
アクセルメールを導入する前は、開発・運営を一緒に担当している会社とともに、自力でメール配信を行っていました。当社も協力会社もメール配信に関するノウハウは持ち合わせていませんでしたので、いくつもの失敗やトラブルに見舞われて、メール配信エンジンの導入を検討するようになりました。
大量のメールを同時に配信すると携帯電話会社によるキャリアブロックがかかってしまうことは理解していましたが、それを解決するすべがありませんでした。具体的なトラブルでは、メールを配信してから2~3週間後に会員にメールが届くという事態も発生し、メールが届かない、深夜にメールが届く、と言ったクレームを受けることもありました。
結果として、自社の力だけではうまくメール配信を行えないという結論になり、2008年のサイトのシステム再構築と併せて、メール配信エンジンを導入することにしました。

会員増を見込み、配信数に上限がないことが重要要件

どのような要件でメール配信エンジンを選んだのですか。
会員数の増加を見込んでいましたので、メール配信数の上限がないシステム、ということが一番の条件でした。月何万通まで、といったように配信数に上限が設けられており、それ以上は従量制になるシステムは対象外でした。
検討期間中には、他社のメール配信システムも試用してみましたが、従量制のシステムが多く、配信の都度メールアドレスをCSVファイルで流し込まなけばならないなど、会員数の増加がコスト増につながってしまうことが想定されました。
最終的にアクセルメールに決めた最大の理由は、配信数に上限がないという点です。また、それ以前にKLabの技術者の方とお会いする機会があり、システムの説明などをお聞きした際、技術力が高く信頼できる会社だと感じていたことも、アクセルメール導入を後押ししたと思います。

トラブルの無いメール配信、CMSへの連携で問い合わせも減少

アクセルメールの導入効果についてお聞かせください。
1)毎週100万通、月間 450万通~500万通のメールをトラブルなく配信
毎週定期的に配信するメール約100万通、その他不定期に配信するメール月間450万通~500万通のメール配信を、トラブルなく配信できています。今後も会員増が続くと思われますので、大量のメール配信が確実に実行できることは重要です。
2)CMSに組み込むことで楽に運用
一番くじ倶楽部を管理しているCMSの管理ツールにアクセルメールを組み込んでいますので、画面上でいくつかのチェックボックスにチェックを入れるだけでメール配信ができます。メールアドレスをCSVファイルで流し込むといった必要もなく、とても運用しやすいと感じています。
3)絵文字・デコレーションメール変換機能の活用
定期的に配信するメールの内容は、一番くじ情報、プライズ情報、イベント情報が中心です。会員の方が携帯電話でもスマートフォンで受け取っても、メールの楽しい雰囲気を伝えるために、絵文字・デコレーションメール変換機能を活用しています。

4)エラーメールレポートの活用
メールが送れなかった場合は、そのメールアドレスデータにフラグを立て、一定回数送信できなかった場合には配信を止める設定をするために、エラーメールレポートを活用しています。一度配信が止まってしまっても、会員がご自身のページにログインすればメールの配信再開ができるシステムにしています。このようなシステムにしてからは、メールに関する問い合せは確実に減っています。

キャラクターに特化した新たなメール配信に取り組む

今後の展望についてお教えください。
現在、キャラクターに特化したメール配信を始めています。キャラクターからのお便りといった形式のメールですが、キャラクターの人気もあり、登録されている方が増えつつあります。
今後もこうした新しい試みで、メール配信を更に活用していきたいと考えています。
また、当社の場合、先にお話したようにメールを使用してマーケティングを行い、企画・開発に活かしています。そのデータのユニーク性を担保する意味からもキャリアメールによる登録に限定しています。その一方で、スマートフォンの普及は著しく、今は登録される会員の7割以上がスマートフォンユーザーです。スマートフォンユーザーの中にはキャリアメールを使用していない方もいらっしゃいますので、それは今後の課題になりますが、登録条件の見直しが必要になるかもしれませんね。

アクセルメール、KLabに対する期待などありましたらお願いします。
保守や何かの改修に伴う確認事項などは、協力会社とKLabの技術者同士で直接やり取りをしていただいており、当社としては助かっています。私たちがやりたいこと、やりたいメール配信が実現できている背景には、KLabの柔軟な対応があると思います。今後ともよろしくお願いします。

本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

会社情報

会社名 株式会社バンプレスト
所在地 〒140-0002
東京都品川区東品川4-12-2 品川シーサイド ウエストタワー2階
URL http://www.banpresto.co.jp/
2013.08現在
※掲載の会社名、サービス名は各社の商標、登録商標です。
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